電源ユニット選び

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さて、本日はデスクトップパソコンの電源ユニットについてのお話です。

皆さんはこんなマークは見たことがありますか？

これは、「80 PLUS」と呼ばれる電源ユニットの電力変換効率に関する規格の1つで、

電力変換効率が80％以上の変換効率を備える製品に与えられる認証です。

この表は各グレードごとの変換効率です。

電源ユニットは、出力が50％の状態が最も電気変換効率が高くなっています。

これは余裕を持たせた状態でPCを運用する為であり、システム全体の最大消費電力が

300Wであれば、600W程度の電源ユニットを選ぶのが理想的であるとされています。

また、電気変換時のロスは熱エネルギーに変換され内部の部品にも影響を与えるため、

耐久性や省電力性の面からも変換効率の高いものを選ぶのが理想的でです。

ただ、高グレードになるほどお値段も高くなってきます。

お客様のパソコンの使用状況によってはオーバースペックになってしまうこともあります。

ご購入の際は、お気軽に当店スタッフにお尋ねください。